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ただ忙しさにかまけて、だらだらしてただけなんですけども、
Windowsでは、左側に表示される、足長様募集のところに掲載させて頂いていた文言を・・・
やっと修正致しました。
やっとここまでは書く気になったので、です。^^;
また気持ちの変化とともに表示のさせ方はかわると思いますが、
かーさん。
ぴーやんとこたを見守っててよ。^^
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頂いたお花いっぱいに囲まれて、白かーさん。(右側^^;)

今日は痛んだお花を整理して、ひとまとめに。
29日、かーさんを送って参りました。
藏田自宅出発前。
永遠の旅立ちの準備。
かーさんは頂いたお花で、いっぱいになりました。
頂いたお花からそれぞれ持たせました。

かーさんが入っている箱は、足長様から頂いたお花が届けられたものを使わせて頂きました。

歴代の猫達を全てこの方に送って頂きました。
藏田が選んだ方で、宗派は真言密教ですが、宗派なんぞ関係ありません。
らぶぴが最重要視する事を備え持ってらっしゃる、情熱的でファンキーなお坊さんです。
大事な部分はハートの問題です、ハート。
そして、最期が一番肝心。
だから今日も笑顔でお見送り、お別れです。

足長様からのお便りを持って、火葬台へ・・・
さぁ、かーさん。
しばしお別れだよ。
気をつけて、行ってらっしゃい。
26日の夜、あなたにご飯と投薬を済ませた後、
ほなもう寝るんやで、おやすみな、また明日な、って言って、
そのままあなたは眠りにつきました。
まさか本当に永遠の眠りにつくだなんて、誰が予測していただろう・・・

ご住職が静かにかーさんを送りだしはじめられました。
いつもこの時に思う事。
これが見納めだ。
だけど、この子達の生に執着してやってはいけない。
泣いてもいけない。
悔やんでもいけない。
悔やむぐらいなら、出来ることがあるうちに、やれる事探せ。
そう想うわけです。

15時58分。
かーさんは天空へ。

かーさんは、とても綺麗なお骨でした。
綺麗な綺麗なのど仏があって、見事でした。
ちょっとどんくさいところや、ちょっと抜けているところもあったのですが、
さすがに猫で、誇り高い、まるで凛とした意志の強そうな真っ白なお骨でした。

さすがに歳のせいか最近は涙があとをひきます。
それから、かーさんが臨終の日、藏田さん、どーぞって、S様にお弁当を頂きました。
載せたら怒られるかなー。^^;
とっても美味しかったです。
人も動物も、
愛無しでは生きられません。
愛を貰う人になってはいけない、と思うのですが、
結局こうして生きている限り、人や動物から愛を頂いてしまっています・・・
おこがましいけれど、愛を与えられるぐらいの人になりたいですね・・・
私達が出来る実働は微々たるもの・・・
足長様をはじめ多くのご支援者の皆様。
皆さん、ご自宅でも犬や猫と暮らされていたり、日々それなりにあるわけですよ。
でも、こうして、ご家族以外の子達に眼を向け、心を向け、アクションを起こされている事、
全ての事に日々勉強させて頂いています。
白かーさんをはじめ、この子達に出逢わせて頂いたご縁に感謝・・・
まだまだ走ります。
どうか今後とも宜しくお願い致します。
足長様。
白かーさんの生を支えてくださって、本当に有難う御座いました。
先生。
どうするのが一番快適か・・・
いつも考えていてくださいました・・・
本当に有難う御座いました。
全てのご支援者の皆様、本当に有難う御座いました。
かーさん・・・
本当にお疲れさまでした。
かーさん。
本当にありがとう。
また逢う日まで!!!
27日。
この日は、通院の日だった。
朝、私用を済ませて一目散に自宅へ戻り、ガーデンへ。
急いでいたのは予測もしなかった白かーさんの急変のためでは無く、次は13時に予定がある。
それまでに通院から帰宅するために急いでいた。
朝から押せ押せだったので、ガーデン到着は10時20分。
当たり前のようにキャリーを資材置き場から取り、被せるバスタオルを選び、ルーム3へ入り、キャリーを開けてさっさと入れられるようにして猫棚の最上部へセッティングし、その下の棚を覗いた。
居ない。
るみ、錦、なぎりの3匹。
さらに下の棚にかかっている敷物をめくった。
かーさん、寝ている?
じゃないよね、吐いたあとがある、オシッコも出ている・・・
しまった・・・!!!!!
抱き上げると、臨終直後のようだ。
一瞬頭をよぎったのは蘇生。
でも、やめた。
もう、やめてやらんとあかん。
逝かしてやらんとあかん。
そう思った。
どの道、もう心臓は停止してしまっているんだ・・・
そう思った。
白かーさんが身体から出した嘔吐のものもオシッコも何故か愛おしいような、洗うのがもったいない。
でも、とりあえずバスタオルをめくる。
何故ならこの日は17時半から里親見学があったからだ。
出来れば今日はこの部屋はこのままにしておきたいなぁ、と思いつつ、そうもいくまい、と思い直し、しばし考え、予定通り、病院へは行こう。
ただし、お別れをしにだけれどもね・・・
と思った。

病院玄関先にて。
いつもは大きいキャリーがぴー助。
小さい方が白かーさん。
でもこの日は逆。
かーさんは寝ているから。
診察室に呼ばれ、入って行き、
今日は白かーさんは血液検査ですね、と先生の口から言葉が出た時、一眼お別れに来ました、と告げると、先生はなんで!?と固まってらっしゃった・・・

最後の聴診器。
もう心音は聞こえないけれど、お別れに来た事をとても喜んでくださった。
とても獣医泣かせの疾患で、ずいぶん心配させてしまったし、うちにはホームドクターがふたり居てくださっていて、京都のホームドクターから藏田経由で滋賀のホームドクターへバトンが渡されたのが二匹。
ぴー助と白かーさんで、メインは滋賀の先生が診てくださっていたから、色々な背景もあって、だから後から言葉で亡くなった事だけをお伝えする事は出来ない・・・し、また先生もさみしがられる、と思って。

点滴カレンダー。
今は投薬関連は藏田のみがしている。
だから日々は藏田の頭だけで把握している事が多いのだけど、ちょっと点滴量の見直しの必要性を感じていたので16日から記録を再開しだした。
一番右が白かーさん。
毎日必要な事は理論ではわかっているんだけれど吸収が悪い。
アルブミンが下がると吸収が悪くなるからカタスパン再開するも自発で摂らない。
仕方なく摂らせる。
でも、まだ、なんか必要だ。
猫にアルブミン製剤は使えない。
だから、パンダ先生の高滋養でアルブミンの底上げを狙う。
急ぎペットキャビンさんが準備してくださり、かーさんに入れて行く。
16日くらいまでは、水和状態が良いな、と感じていたのに、18日くらいから一気に流れが変わる。
25日には一年半ぶりに顔以外の皮膚にかさぶたが出来、26日には右足のかかとにかさぶたが発現。
26日は病院が休みでもあり、だから27日は通院だった。
24日には腸が動く音がキュルキュル聞こえていて、強制で栄養を入れるのに躊躇し始めた。
自分でも食べていたけれど、24日、25日、26日と、3日で補助的に入れられた栄養は少し。
が、後から吐いた。
だから微量ずつ入れていた。
いつもと違う落ち込み方に、よほど上手くやらなければ駄目かも知れない。
そんな考えも頭をよぎった。
過剰にはならないよう、だけど一回検査が必要だ・・・ってね。
26日深夜、多分2時半くらい、ジンズさんから、さっき「想い遣りフード」を食べてたと聞き、不安な気持に光がさす。
そして迎えた27日の朝だった。
明日は、かーさんは天に還る。
多分、明日までに書き留めて置きたい気持ちを記録している。
明日になるとひとつの節目を迎えるから、多分今日までがこの記録をかけるのだと思う。
明日は元気良く、見送って来ます。
明日、夕刻、かーさんをお還しして来ます。

今夜は藏田自宅の白かーさん。
白かーさんの足長様に、
白かーさんの事、最後まで頼むよ、って、
最後まで良きにしてやってね、って、
きっと言って頂いているような気がして、
足長様からのお花として、ブーケを白かーさんに届けさせて頂きました。
横に咲き誇る白い大きな百合、お花達は、公私共に支えて頂いている、S様より。